日記

今日はレンタルしていた漫画の返却期間が近づいてきたので、まとめ読みをした。

 

外は元気よく照っている太陽の力にマンションのコンクリートも太刀打ちできず、室内が蒸しあがっている中、読み残していた漫画をテスト前の集中力で読んでいた。

 

漫画やドラマは最初はつまらないけど、だんだんと世界観にのめり込んでしまう。

初めは今後ストーリーが読めないから頭の中で?マークがたくさん浮かび、良い評価が得られずにいると思う。しかし、話が進むにつれて話の幹に沢山の枝葉が宿い、その木からは出られなくなるほど熱中してしまう。一度その世界に入ってしまうと、見終わるまで元の世界には戻ってこれない中毒性がある。時間も忘れ、そのことしか考えられなくなり、挙げ句の果て、エンディングを迎えるとロス現象が起きる。

燃え滾った情熱は消えることなく出演者の他の作品に手が伸びて、ますます蟻地獄へとはまっていく。ここでいう蟻地獄は最大の褒め言葉で、そこまでさせた制作関係者には拍手をするほかない。

 

漫画の話を書くかと思ったら、ますますドラマにハマってしまった人の末路や作成スタッフの賛美を記載する日記になったが、楽しい1日でした。