日記

ようやく残暑という言葉が適切になってきた季節に今日の仕事が終わり、家に到着した。

夕食を軽く作りひと段落すると、両肩を押さえ込まれているかのように深く椅子にはまり、頭へ血が行き届いていないのがわかるくらいぼーっとしていた。

 

帰宅後は勉強するためcafeへ行くのが習慣だが、重い腰が上がらないとはまさにこのことかと実感しながら、寝てしまおうとも思った。このまま参考書を読んでも寝なくなるだけだから行く意味はない。など、悪魔のささやきが脳裏をよぎる。人は言い訳の天才と言われるだけあって、辛い時に考え方を変えるのは難しかった。

しかし、目標があることを考え、また達成スピードを上げていく必要性を考えると、まるでナイトが両肩になった悪魔をぶった切ってくれたかのように起き上がることができた。

 

こうなれば、自分のペースで進めることができて、有意義なcafeタイムを過ごすことができました。