日記

皆が寝しずっている頃、私は目が覚めた。

疲れが溜まっており、ベッドで横になった瞬間に意識が飛んでいた。

 

今日は将来について考えた。今の業界でやっていって幸せなのか?自分のやりたいことをやるべきではないのか?ではやるためにはどうすれば良いのか?まずは飛び込んで考えれば良いとの考えもあるが、果たしてそれで長続きするのか。ノウハウは大事だと思うし、経験を積みながらやりたいことの理想に近づけていくのが良い気もする。答えはないが、一つ確実なことは自分の師匠を探すことだと思う。師匠になってもらうためにも人間性を磨くのは絶対に大事なことであり、面倒を見てやりたいと感じてもらわないと難しい気がする。

 

人間性。スキル。この二つは大切だと思う。

 

進むことを忘れず、奢りを持たず、日々精進することのみだと思った今日この頃だ。

日記

夜、cafeでの勉強が終わると無性に走りたい気持ちが湧き上がってきて、残暑の夜風を浴びながら20分走ってきた。

 

夜道は色々な障害物があり、少し怖いこともある。いきなり猫が横切ったかと思えば、犬の糞が視界に現れる。すでに重さを失ったカリントウのような物がほとんどだが、踏むわけにはいかない。

そんなこんなで夜道の中を集中して走っていると、帰宅中のサラリーマンとすれ違う。みんなはなぜこんなに遅いのか、いつもこんなに遅いのか、と疑問に思いつつ、すれ違う。

2年前は自分も同じように朝一で会社に行き、夜遅く買える日々だったが、働き方改革のおかげで無駄な仕事が減り、効率が良くなった。

それだけでなく、自分の時間を勉強の時間に使えるので結果的に仕事にも還元される。

そんなことを思いつつ、ペースが上がっていった。

 

20分走り終えると、小さな達成感が生まれる。

小さな目標を地道にクリアしていくことで大きな成果につながると思う。

継続は難しいが、考え方をうまく誘導して苦痛にならずに続けて行ければなー。

日記

ようやく残暑という言葉が適切になってきた季節に今日の仕事が終わり、家に到着した。

夕食を軽く作りひと段落すると、両肩を押さえ込まれているかのように深く椅子にはまり、頭へ血が行き届いていないのがわかるくらいぼーっとしていた。

 

帰宅後は勉強するためcafeへ行くのが習慣だが、重い腰が上がらないとはまさにこのことかと実感しながら、寝てしまおうとも思った。このまま参考書を読んでも寝なくなるだけだから行く意味はない。など、悪魔のささやきが脳裏をよぎる。人は言い訳の天才と言われるだけあって、辛い時に考え方を変えるのは難しかった。

しかし、目標があることを考え、また達成スピードを上げていく必要性を考えると、まるでナイトが両肩になった悪魔をぶった切ってくれたかのように起き上がることができた。

 

こうなれば、自分のペースで進めることができて、有意義なcafeタイムを過ごすことができました。

日記

帰宅後、すぐに外に出ようとしたが重りをつけられたかのように家を出させてはくれなかった。性格にいうと頭の中の司令塔が出るなと言っているようだった。

眠気が先行し、外へ行ってもやる気が出ないから意味がないと頭の中の悪魔は悪い方向へ唆す。しかし、その後一瞬にしてナイトがやってきて悪魔をぶったぎっていくかのように晴れやかな気分になった。目標としている自分が頭の中をよぎり、また以前出会った社長さんの言葉が染み渡り、ここで負けてはいけないと甘い自分をぶった切ってくれた。

 

今は実力が足りない!

ならどうする?

諦めるか?

ちがう!

行動だ!

もっと強度を上げて行こう!!

 

信が突き抜けるが如く!!

日記

今日はレンタルしていた漫画の返却期間が近づいてきたので、まとめ読みをした。

 

外は元気よく照っている太陽の力にマンションのコンクリートも太刀打ちできず、室内が蒸しあがっている中、読み残していた漫画をテスト前の集中力で読んでいた。

 

漫画やドラマは最初はつまらないけど、だんだんと世界観にのめり込んでしまう。

初めは今後ストーリーが読めないから頭の中で?マークがたくさん浮かび、良い評価が得られずにいると思う。しかし、話が進むにつれて話の幹に沢山の枝葉が宿い、その木からは出られなくなるほど熱中してしまう。一度その世界に入ってしまうと、見終わるまで元の世界には戻ってこれない中毒性がある。時間も忘れ、そのことしか考えられなくなり、挙げ句の果て、エンディングを迎えるとロス現象が起きる。

燃え滾った情熱は消えることなく出演者の他の作品に手が伸びて、ますます蟻地獄へとはまっていく。ここでいう蟻地獄は最大の褒め言葉で、そこまでさせた制作関係者には拍手をするほかない。

 

漫画の話を書くかと思ったら、ますますドラマにハマってしまった人の末路や作成スタッフの賛美を記載する日記になったが、楽しい1日でした。

日記

体を動かしたく水泳に行った後、あるバーに入った。

喋りたかったのでふらりと入ってみたが、2つの出会いがあった。

1人はオーナーである方。とても気さくで色々と話しを回していただき、客同士をつなげる役割をしていた。

もう1人は社長さん。

とても喋りがわかりやすく、人徳を感じられた。

若い時は苦労して歳を取ったら楽しむことや、才能、努力、性格が成功するためには大事と教えてくれた。

 

今は修行の身、辛いとこも頑張らねば将来はついてこない!